著者寺尾隆吉(著)出版社中央公論新社発行年月2016年10月ISBN9784121024046ページ数227P9784121024046内容紹介文学は社会にいかなる影響を与えたのか—一九六〇〜七〇年代に旋風を巻き起こし、世界に強い衝撃をもたらしたラテンアメリカ文学。
その潮流はどのように生まれ、いかなる軌跡をたどったのか。
ボルヘス、ガルシア・マルケス、バルガス・ジョサ、ボラーニョら作家の活動と作品はもとより、背景となる歴史、世相、出版社の販売戦略なども描き出す。
世界的ブーム後の新世代の台頭にも迫った本書は、広大で肥沃な新しい世界へ読者を誘うだろう。
ブックガイドにも最適。
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「ストーリーの解剖学」という本をいま読んでいるが、この本で解説されている力強いストーリーの構成法はガルシア＝マルケスにせよボルヘスにせよ、ラテンアメリカの作家達の多くには守られていないように思えるな……。彼らの文学がどちらかといえば詩の伝統に根ざしているからなのか。
@ngr_t 2020/03/29 01:05
RT @chikumashobo: G.ガルシア＝マルケス『エレンディラ』（ちくま文庫）鼓直、木村榮一訳
ノーベル賞作家ガルシア＝マルケスが大人のための残酷童話として書いたといわれる異色中・短篇。「孤独と死」をモチーフに、大著『族長の秋』につらなるマルケスの真価を発揮した作品集…@josephk9876 2020/03/29 00:17
RT @shanghai_shonen: @tomo_monga 中国では謹慎期間中ガルシア・マルケスの「コレラの時代の愛」が人気でした https://t.co/9R8SkSMDSB
@ginnekochan1 2020/03/28 22:00
#書を抱き家にこもろう ａ）失われた時を求めて１４巻 マルセル・プルースト ｂ）愛、その他の悪霊たち ガルシア・マルケス 修道院に隔離された幼い少女シエルバ・マリアと彼女に恋する修道士の禁断の愛。ｂ）百年の孤独 小町娘のレメディオスの無邪気な聖性に心が持っていかれます。
@marico59751499 2020/04/01 01:04
そこから一人ひとりの染みが生じる。読書の染みが。一人ひとりの染みは異なるし、いっぽう、違う作品の染みをコレクションしていたら、以前のと同じものが拾えた、ということもある。私はふたたび実例を挙げる。『偽ガルシア＝マルケス』古川日出男
@describegravity 2020/03/31 13:29