漆器・蒔絵:千鳥紋蒔絵段違四段七五重・奥田志郎・山本哲《重箱・漆塗り・4段》
お重箱・おせち料理・お正月・蒔絵・漆器 ご一読くださいませ。
→ようびの塗りもの →あまから手帖の中表紙の連載です。
こちら一点のみとなります。
素地:档(あて) 23.2 × 21.2 × 高さ27.3高さ内訳 一段目 4.6 二・三段目 6.2 四段目 9.4 □あわせておすすめしたい器たち□ 千鳥紋蒔絵三つ組屠蘇器 尚古堂・山本哲 六五重(丸文金箔付) 奥田志郎 千羽鶴文箔絵三段重 藤井収・山本哲 洗朱千鳥箔絵三段重藤井収・山本哲 明月椀 尚古堂 宝尽くし蒔絵盃台 尚古堂&山本哲 洗朱刷毛目盃 守田漆器 →お重箱・千鳥紋蒔絵段違四段七五重・奥田志郎・山本哲 →和食器の愉しみ 工芸店ようび TOP 千鳥紋蒔絵段違四段七五重黒内朱段違四段七五重 本体:奥田志郎 蒔絵:山本哲 内側は朱です。
蓋の裏 身の裏 蒔絵を施していない重箱もございます。
こちらは、奥田志郎さんが本体を作り、山本哲さんが蒔絵を施されたとても贅沢なお重箱です。
お重箱をはみ出すように、 たくさんの千鳥が気持ちよさそうに 飛び交っています。
まるで銀河系を駆けめぐるかのよう・・・。
千鳥の文様は、ぷくっと愛らしいものから写実的なものまで、いろいろ使われていますが、こちらのエキゾチックな千鳥の本歌は、「千鳥蒔絵手箱」(鎌倉時代、東京国立美術館蔵)です。
上面 形の本歌はサントリー美術館の「鎗梅螺鈿蒔絵重箱」です。
とても使いやすい理想的な寸法で、一段目が浅く、四段目が深い三種類。
各段は絵柄が独立していますので、一段だけなど自由に組み合わせることができます。
9cmほどある四段目は、深さも十分です。
蒔絵を施していない重箱もございます。
↑ 本当の意味のお道具 是非ご一読下さいませ。
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